今回、東京国立博物館を訪れた時は展示されていなかった尾形光琳作・国宝『八橋蒔絵螺鈿硯箱』。ミュージアムショップでレプリカが売ってました。
一、十、百、千、万・・・なんですとぉ〜!
さんびゃくにじゅうよんまん円?!!!レプリカなんですけどこのお値段。どんな方がお買い求めになるんでしょうね。
庶民にはこれがありました。クッキーも入ってて嬉しい ♪
ゲットです。
これは展示されていた本物。国宝『片輪車蒔絵螺鈿手箱 かたわぐるままきえらでんてばこ』12世紀、平安時代の物ですと!
トーハクには写真OKの作品がたくさんありました。
『摩耶夫人と天人像』7世紀、飛鳥時代のものです。重要文化財です(法隆寺宝物館)。摩耶夫人はお釈迦様のお母さん。お釈迦様は摩耶夫人の脇の下から産まれたと伝えられています。
聖母に三人の客人。洋の東西を問わず似たような発想です。
いました!袖口から顔をのぞかせています。
産まれたよ〜。
『誕生釈迦仏立像』これも7世紀、飛鳥時代のものです(本館)。天上天下唯我独尊と言ったとか言わないとか。ジョントラボルタの真似ではありませんから〜。
ちょっとカワイイ。
カワイイお土産もありました ♪ どれも江戸風鈴です。
NHK・Eテレの番組「びしゅチューン」でも八橋蒔絵螺鈿硯箱が「住んでます八橋蒔絵硯箱」と言う歌で紹介されています。♪ Black and gold box〜♪ 7月17日には特別番組も放送されるとな。見なくっちゃ!