国立科学博物館の『チョコレート展』へ
2013年 02月 13日
美味しいチョコレートの秘密を探りに上野に行って来ました。
チョコレートの原料カカオの話や歴史、工程等が詳しく説明されていました。
カカオの樹は1年間に何千もの花をつけるけれど、実を結ぶのはそのうちほんのわずかなんだとか、カカオにもたくさんの種類があるとか、
チョコは4000年もの長~い歴史があり、もともと飲み物だったとか。
オサレなチョコポットやカップ。泡立てるための棒をモリーニョというとか。
カップがソーサーの上でひっくり返らないように立ち襟が付いているカップ、マンセリーナタイプ。ソーサーに窪みがあるものはトレンブラータイプというとか。
カカオの生産国は赤道付近の国々で、輸出国第1位はコートジボワール、輸入国第1位はオランダ。チョコレートの輸出国第1位はドイツ、輸入国第1位はフランス。日本も上位ランキングされているのかなと思ったら、全然・・・外国は桁違いでした。
美味しいチョコを作るためにはカカオの発酵が大きな役割を担っている事や、製品作りにはテンパリング(調温)が重要だっていうこと事とか。
昔日本では和菓子の型に漆を塗ってチョコの型にしていたんだって!
知らない事だらけ。勉強になりました。
結論としては→→→チョコの事はプロに任せたよ!かな。
明日はバレンタイン、プロの作った美味しいチョコを探しに、これから街に繰り出そおっと♪
科学博物館の正面にいる体長30mのシロナガスクジラは、チョコレートアートにもなっていました。
チョコクジラはは60㎝位だったかな・・・。
by 23rue-soramame | 2013-02-13 12:48 | 社会科理科見学